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ロハス DE kaiza * 海坐


沖縄の玉城でロハスなくらしを目指しています。日々の暮らしと宿 kaiza海坐のことを紹介します。 ご予約・お問い合わせは E-mail: pajamsara@muf.biglobe.ne.jp
by pajamsara
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西表島炭鉱

 西表島にいた40年前、一冊の本に出逢いました。

西表島炭坑写真集   著者・三木健
西表島炭鉱_d0100638_17052988.jpg

この時、初めて西表島に炭坑があったということを知りました。
明治時代から戦後初期まで続いた西表炭坑。
「黒いダイヤ」と呼ばれる石炭を求めて、最盛期には1400名もの炭鉱労働者が集まったと言われています。
過酷な労働とマラリアに苦しめられ多くの方が亡くなったそうです。

40年前の当時は観光客も少なく、薄暗い中で読む炭鉱の歴史とマラリアの話は、少し怖いようなネガティブな想いが残りました。

それから時は過ぎ、15年前に沖縄に移住し、ご近所の方にご挨拶に伺った一軒のお宅。
そこがオキネシアハウスの住人。三木さんでした。
西表島炭鉱の本を書かれた三木さんご本人だったのです。
その後、三木さんとは、西表島の話や沖縄の移民のこと、自然等沖縄のあらゆることについて教えて頂きました。
西表島炭鉱_d0100638_17415085.jpg
西表島炭鉱_d0100638_17422182.jpg
写真は本文の内容とは関係なく、オキネシアハウスの「シリケンイモリの池」で談笑する三木さんと庭師の岩村さん
(自然を愛する者同士 話は尽きません。)


西表島炭鉱_d0100638_17091953.jpg
今回、集落の道路脇やジャングルの中にも石炭層のある場所を何か所か見ることが出来ました。


西表島炭鉱_d0100638_17101120.jpg

2021年公開 台湾の黄インク監督の西表島炭鉱を描いたドキュメンタリー映画「緑の牢獄」
※「緑の牢獄」という言葉は、西表炭坑を研究する三木健さんの著作から引用され、多くの資料が使われています。

10 歳で台湾から炭鉱のある西表島へと渡り、以後 80 年以上島に住み続けた一人の女性の話です。
彼女の遠い記憶から浮かび上がる話と忘れ去られた炭鉱の知られざる歴史が織り交ぜて描かれています。

西表島の民宿で何気なく本を手に取ってから、
長い年月が経ち 様々なことが、自分なりに繋がった気が致します。

つづく  西表島最終話へ

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by pajamsara | 2022-04-23 17:13 | | Comments(0)
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